iOS11以降で画像をフォトライブラリに保存する場合、Info.plistに追記が必要

フォトライブラリに保存するときに下記のメッセージが出て、クラッシュする場合はInfo.plistに「NSPhotoLibraryAddUsageDescription」の追記が必要です。

「This app has crashed because it attempted to access privacy-sensitive data without a usage description. The app’s Info.plist must contain an NSPhotoLibraryAddUsageDescription key with a string value explaining to the user how the app uses this data.」

フォトライブラリへの書き込み許可（iOS11以降）

アプリのInfo.plistファイルにNSPhotoLibraryAddUsageDescriptionキーを追加して、目的文字列を指定します。目的文字列は、書き込み許可アラートの一部として表示されます。

Info.plistファイルに追記

<key>NSPhotoLibraryAddUsageDescription</key>
<string>撮影した写真を保存します</string>

フォトライブラリへのアクセス許可（iOS10以降）

アプリのInfo.plistファイルにNSPhotoLibraryUsageDescriptionキーを追加して、目的文字列を指定します。目的文字列は、アクセス許可アラートの一部として表示されます。

Info.plistファイルに追記

<key>NSPhotoLibraryUsageDescription</key>
<string>アルバムの写真を選択します。</string>